この空はつながっている

既婚アラフォーです。ひと回り年下のカレへの想いを書きます。この空のようにいつもつながっていることを信じて。

もやもや。

お昼、久しぶりにカレからLINEが来ました。

カレからLINEがくるときはほぼお誘いなのですが、今日は曜日的にNG。

後ろ髪引かれつつ断ったのですが、カレが電話をかけてきました。

カレ、直接言えば何とかなるかもしれないってわかってるから。

やっぱり声聞いちゃうとね。。。

会いたい気持ちがむくむくしたけれど、今日はちゃんとお断りしました。

カレとの関係を大事にしたいからこそ、日常はもっと大事にしておかないと。


わたしが断ったことに対してはすんなり理解してくれたカレですが、わたしが言った一言でなんだか嫌な雰囲気になってしまいました。


「会いたいとか言うけど、いつも口だけじゃん。」


「わたしに対するどういうところが口だけじゃないって言えるの?」


言うべきではない言葉だった。と思ったけれど後の祭りでした。


「むしろ俺のどういうところが口だけなん?」


カレの答えに、


「質問返しはずるいでしょう?」


結局そのやりとりの堂々巡り。


「ごめん。

喧嘩したいわけじゃない。」


そういうわたしに、


「俺もそうやで。

会えるときがあったら教えてな。」


なんとなく仲直りした感じで電話を切ったのですが、いまももやもやが取れません。

いつもわたしが聞きたいことはうまくかわされてる。

ただカレの気持ちを知りたいだけなのに。

だからって何かを求めるつもりなんてないのに。


このもやもやを伝えたいとLINEを打ってみるけど送れないでいます。

そのことに対してももやもや。


このまま週末だなんて憂鬱です。゚(゚´Д`゚)゚。

会ってきました。

わたしたちが会うときはいつもカレからお誘いのLINEがきます。

しかも当日のお昼頃。

仕事の都合で前々の予定が立たないのはわかっているけど、わたしの様なパート主婦が夜に家をあけることは簡単ではありません。

それでもなんとか取り繕って外出。

高速を走りながら嘘を重ねていく後ろめたさを感じたりもしますが、カレの住む街に近づくに連れてそんな意識も薄れてしまいます。

こんな関係を続けてるうちに、現実世界の自分を封印する術を身につけてしまっているのかもしれません。




わたしがダイエットしてから、カレはわたしの体をほめてくれます。


「綺麗な体や。」


カレの好みのエッチな下着姿も、


「よく似合ってる。

最高やで。」


カレと出会ってから、わたしはどんどん開発されてきました。

カレ好みの女に。

カレをつなぎとめておきたくて、乗り越えた壁だってあります。

でも、カレと別れた帰り道、ふと考えることがあります。


わたしばかり追いかけてるんじゃないか?



デートの後は1週間以上連絡がないことが普通なので、これで当分カレからの連絡はないと思います。

僕は君に恋をする。

わたし、ほぼ毎日ウォーキングしています。

始めたのは去年の9月。

ダイエットのためだったのですが、大幅減量に成功した今もやめ時がわからなくて続けています。


今朝は高校生の娘がいつもより1時間ほど早く登校したので、わたしもそれに合わせてGO!!

お天気もよく、綺麗な朝日の中を音楽を聴きながら黙々と歩きますが、ついついカレのことを考えてしまいます。



今頃なにしてんのかな?


今度はいつ連絡くるんだろ?


また会えるのかな?



そんななか流れてきた平井堅の曲。


「僕は君に恋をする。」


大好きな相手に対するとても素敵なLOVE SONGなのに、わたしはなぜかとても切なく悲しくなりました。


わたし、いままでに何回「好きだよ。」って言ってもらえてるんだろう?



わたしはカレに、わたし以外に意識が向いた女性が現れたときには身を引くと決めています。

だから、毎日今日がその日になるんじゃないかと怖くて仕方がありません。

不安で不安で仕方がない。。。


ねぇ。わたしのことどう思ってる?


ねぇ。わたしのこと必要?


ねぇ。会いたいと思ってる?



ねぇ。


わたしのこと好き??