この空はつながっている

既婚アラフォーです。ひと回り年下のカレへの想いを書きます。この空のようにいつもつながっていることを信じて。

喜!!

慣れない人ごみの中を15,000歩以上歩き、ヘトヘトで帰県した夜にカレからのLINEが。


お疲れー。

今日はゆっくり休んでね。


覚えててくれたんだ!!!


夜にLINEすることがないわたしたちですが、カレがわたしが戻ることを気にしてくれて労ってくれた。


嬉しかったよ。

会えないときも、わたしのこと思い出してくれる時間があること。


朝、素直にカレに伝えました。


でもこれは聞けなかったな。


わたし、ちょっと特別な存在だと思っていいんだよね??

大活躍!!

この土日、私事で東京に来ています。

田舎生まれの田舎育ちのわたしにとって、東京は同じ日本とはどうしても思えません。

おまけに過去訪れたとき、出るべき改札口を間違え迷子になったことがありました。

偶然見つけた派出所に半ベソでかけこみ、おまわりさんに助けていただいたトラウマもあって、不安しかありませんでした。


わたしが地理に弱いのをよく知っているカレも心配してくれて、


おれが出張のときに使ってるアプリ入れてあげるよ。


と、ダウンロードして使い方を教えてくれました。

出張が多く、旅慣れているカレは、


どこに宿泊するの?

あー、おれならこの辺に泊まってこう動くな。


と。

前もってカレに相談しとくべきだったな。と思いつつも、わたしの知らないカレの顔を見られたようで胸がきゅんとしました。


わたしが無事帰ってくるのを祈っててね。


というわたしに、


うん。わかったよ。


とにっこりしたカレだけど、ちゃんと覚えててくれてるのかな。


何はともあれ、あなたのおかげで何とか無事に帰れそうです。

わたしたちのカタチ。

わたしたちは過去にお付き合いをし、別れています。

その当時もカレは型にはまることを嫌がっていましたが、わたしが押しきる形でお付き合いを始めました。

その頃のわたしは、一回りも年下のイケメンがわたしなんて相手にするわけがない。と疑心暗鬼の塊でした。

だから、そうではない。と証明してほしかったのです。


結局別れてしまったのですが、再会したときもカレのスタンスは変わっていませんでした。


俺はもう2度と彼女は作らない。

だけど、はづきに対する気持ちはそれと変わらないよ。

それではづきが納得してくれるなら、これからも俺は会いたい。


それがカレの言葉でした。

あやふやな関係が嫌なわたしは本当にに悩みました。

ただ、嫌ならすぐ拒否できたのにそうしなかったことは、わたしもカレに会いたい気持ちを自覚していたからです。


わたしの不安に思うこと。

わたしがカレに望むこと。

されたら嫌なこと。

わたしが身を引くとき。

いろんなシチュエーションを考えて、かなりカレを質問ぜめにしました(笑)


結果、何度も話し合いを重ねていまのわたしたちが生まれたのです。


カレは「彼」ではないけれど、以前よりも大切にしてくれるようになったと思いますし、わたしもカレの日常を尊重できるようになりました。


カレとも「いまの方がうまくいってるよね。」と話しています。