この空はつながっている

既婚アラフォーです。ひと回り年下のカレへの想いを書きます。この空のようにいつもつながっていることを信じて。

会ってきました。

わたしたちが会うときはいつもカレからお誘いのLINEがきます。

しかも当日のお昼頃。

仕事の都合で前々の予定が立たないのはわかっているけど、わたしの様なパート主婦が夜に家をあけることは簡単ではありません。

それでもなんとか取り繕って外出。

高速を走りながら嘘を重ねていく後ろめたさを感じたりもしますが、カレの住む街に近づくに連れてそんな意識も薄れてしまいます。

こんな関係を続けてるうちに、現実世界の自分を封印する術を身につけてしまっているのかもしれません。




わたしがダイエットしてから、カレはわたしの体をほめてくれます。


「綺麗な体や。」


カレの好みのエッチな下着姿も、


「よく似合ってる。

最高やで。」


カレと出会ってから、わたしはどんどん開発されてきました。

カレ好みの女に。

カレをつなぎとめておきたくて、乗り越えた壁だってあります。

でも、カレと別れた帰り道、ふと考えることがあります。


わたしばかり追いかけてるんじゃないか?



デートの後は1週間以上連絡がないことが普通なので、これで当分カレからの連絡はないと思います。