わたしだけにできること。
仕事や家庭生活等々で疲れてくると、カレはわたしに癒しを求めてきます。
「限界まで疲れたから癒してー。」
先週初め、カレからのSOSがありました。
男性は疲労度が高まってくると、子孫を残そうという本能が働いてエッチがしたくなるとか。
もちろん、精神的に安らぎたいとも思ってくれてるのでしょうけど。
ということで、木曜日に会ってあげました。
わたしの上で果てたあとのカレをふんわり抱きしめて頭をなでてあげると、わたしの手をギュっとにぎったままじっとしているカレがとても愛おしくて。
ドライな性格のカレがこんな風に甘える様な仕草を見せるのは、今はわたしだけなのだと思うと、カレの素の部分に触れているようで、わたしは特別な存在だと自惚れてしまいます。
会ったあとの1週間は音沙汰ないのが普通なのですが、昨日の夕方にカレからLINEがきました。
「木曜日はありがとうな。
めっちゃ癒されたわ。
はづき、なんか綺麗になってたな。
会えてよかったし、えっちもよかっ
た。
次はいつ??」
「そう思ったなら言葉にして言ってく
れたら嬉しいのになー。」
「わかった。
次からは言うな。」
近すぎない関係のわたしたち。
だからこそちょっとした会話から感じとれる想いを逃したくない。
忘れないようにしたい。
わたしはカレよりもずっとおねえさんだからドンと構えて。
あなたのために、いつでもわたしはココにいるよ。