この空はつながっている

既婚アラフォーです。ひと回り年下のカレへの想いを書きます。この空のようにいつもつながっていることを信じて。

10月25日

カレと初めて会った日。

いわゆる記念日ってやつ。

カレとわたしの年月は、紆余曲折を経てはいるけれど案外この日はお互い気にはしていて。



ここ数ヶ月はそれぞれの家庭でいろいろあって、すれ違ったり近づいたり。

そして記念日前にして「風前の灯」のような状態にまでなってしまった。

理由は本当に仕方ないこと。

それを理解しないという選択もわたしの中にはなかった。



ひとって上がったり落ちたりしていると、自然と耐性ってできてくるもので、あやふやな状態では決して自滅することがなくなる。


いまのわたしがそう。


カレから今年は会えそうにない。と言われたけれど、自分でも驚くほどに大丈夫。


カレとの時間とひきかえに、わたしは強さを手に入れている。




「10月25日 PM10:23


おめでとう。今回はごめんな。」




カレからのLINE。


予想外だったから何気ない言葉だけど感動した。





「こちらこそありがとう。



忘れられない記念日になったよ。」